【バリアーニ農園便り】収穫開始

By | 11月 9, 2021

社長、佐藤格(いたる)です。

米国バリアーニ農園では、20201年の収穫が始まりました。

収穫目前の10月には、大旱魃が一転して最大のハリーケーンが西海岸全域を襲いました。

その時バリアーニ家からの一報では最悪果実の五割落下の覚悟とありました。製造開始直前の総点検ではどうやら10%強の落下で済んだと聞き、ほっとしました。

しかし果実量が10%減であったとしても単位果実量あたりの搾油量(=収率)が悪い場合には製造量はさらに減ります。

それを念頭にしたバリアーニ家は慎重に製造中、との報告です。

バリアーニ農園の2021年11月のグリーンの果実バリアーニ農園の2021年11月の完熟果実

送られた画像では葉にダメージが無いので、今年も果実の出来が良いことを祈るばかりです。

過去8年にも及ぶ大旱魃で、果実農園が消え、摘み取りの季節労働者の手当が困難になっておりました。

そこで収穫用機械の手当を数年来検討してきたのが、やっと到着したのがこの写真です。

収穫用トラクター

コロナ禍で人材払底にかろうじて間に合ったばかりか、果実収穫後の搾油までの時間短縮が期待できます。

収穫とオイル製造は2022年1月頃まで続きます。

オイル製造後に控えるのは海上輸送です。
それが更なる難題として控えております。

目下港は貨物で溢れ、その為空きスペースがなく船の新規スケジュールは慢性的に遅延状態です。

この輸送につきましては見通しがつき次第改めてご報告いたします。

なお、2021年秋産は、12月中旬頃よりご予約受付をさせて頂く予定です。