お召し上がりイメージ

愛媛県佐田岬のみかんはちみつ330g

みさき養蜂園について
このはちみつの養蜂場は愛媛県の佐田岬半島にあります。
佐田岬半島は約50kmに渡る日本で最も細長い半島で、瀬戸内海と宇和海に面しており、山を隔てて北と南で気候が異なるのが特徴です。
崖が続くところで工場や農薬を使用する農園もなく、ミツバチの住みやすい環境です。ミツバチは、半島の北と南を行き来して、蜜を採取しています。
みかんの開花時期は一週間から10日前後と短いですが、あたりは爽やかな甘い香りが漂います。みかんの花以外の花が混ざらないように巣箱の位置に最新の注意を払っており、そうすることで香り高く美しい黄色のはちみつに仕上がります。
非加熱完熟はちみつのこだわり
このはちみつは、完熟状態まで待った非加熱のはちみつです。ミツバチが集める蜜は、当初は水分量が多く、羽で水分を飛ばすことで濃縮されます。
こうして糖度が78度以上になると完熟状態としてミツブタがされます。この完熟を待たずして加熱して水分を濃縮することも可能ですが、加熱すると黒みがかり甘ったるく変化しうるため、非加熱を貫いています。
保存方法と結晶化について
はちみつは気温が低くなると白く結晶し始めますが、品質には問題はなく、これは劣化ではありません。性質上、完全に結晶させないことはできませんが、より温かいところに保管することで、結晶化を遅らせることができます。結晶化すると、味が濃くなり液だれしないというメリットがあります。
湯煎する場合は小分けにし、40~45℃度程度でゆっくりと溶かしてください。(50℃以上で風味が落ちます。)
内容物について
はちみつ表面の黄色い膜は、栄養価の高い花粉です。極稀に見られる極小の黒いものは花の殻で、人体への害はありません。表面の小さい泡は、非加熱のため出てきたはちみつの酵素です。
ラベル情報
名称 |
はちみつ |
原材料名 |
はちみつ(愛媛産) みかんの花 |
内容量 |
330g |
賞味期限 |
2023年5月31日 |
保存方法 |
直射日光を避け常温保存 |
製造者 |
長生博行 岬の養蜂園 愛媛県西宇和郡伊方町三崎811 |
注意
天然の蜂蜜のため、低温で結晶化したり植物由来の粒子がみられますが、品質に問題ありません。
一歳未満には与えないでください。